
何を飲むかと同じくらい、何で飲むかを考えるのも蒸留酒の楽しみのひとつ。
ガラスのテイスティンググラス、陶器や磁気の器ももちろんいいけれど、気づけば集まっていた、さまざまな素材の容れ物をご紹介します。

ヘルシンキのアンティークショップで購入した、ソープストーン製のショットマグ。ソープストーンは蓄熱性に優れているため、冷凍庫で冷やしておくと、ずっと冷たいまま楽しめます。

近所の古道具屋で見つけた、スタッキングできるステンレス製のミニカップ。革製のケース付きでいつでもどこでも。

金工作家、金子透さんのシルバーの器。薄く叩き出したシルバーは中空になっていて驚くほど軽く、飲み口も特別です。

アンバー色のグラス。おそらく竹を樹脂で固めたもの。カップと脚が別になったつくり。

京都、東寺のがらくた市で見つけた大理石でできたおちょこ。意外な重さと透ける感じがミスマッチでよし。
友人の発明家、長門さんが作った漆のミニカップ。二重構造になっていて軽くて飲み口もすっきり。

陶器製のスキットル。もともとは駅弁と一緒に売られていた、汽車の席で日本酒を飲むためのもの。ふたがそのままおちょこになる、のんべいの工夫に頭が下がります。
グラスが変わると、味わいや香りの立ち方も少しずつ変わってきて、それもまた面白いもの。
皆さんのお気に入りのグラスもぜひ教えて下さいね。
