mitosaya薬草園蒸留所

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OUR STORY

mitosayaができるまで

房総半島のほぼ中央に位置し、自然と歴史とが共存する町、千葉県大多喜町。房総の小江戸」とも呼ばれる城下町でもあり、緑豊かなこの地の広大な森の中にmitosaya薬草園蒸留所はあります。

この場所にはもともと薬草に特化した植物園がありました。1987年に設立された千葉県立薬草園は、16,000㎡の敷地に約500種類の薬用植物が植えられ、さらに500種類を超える生薬標本を備え、薬用植物の正しい知識の普及を目的に運営されました。その後、大多喜町に薬草園は譲渡された後、2015年末に一旦その役目を終え閉園しました。

一方、mitosaya代表の江口は、南ドイツの蒸留所、Stählemühle(ステーレミューレ)で蒸留家クリストフ・ケラー氏の元で蒸留技術を学びました。2005年に設立されたステーレミューレは、2018年に閉鎖されるまで、豊かな自然環境と、クリストフ・ケラーの熱心な研究によって、伝統的なフルーツブランデー・ハーブスピリッツの世界を革新し続けてきました。2016年に帰国した江口は、日本のフルーツや植物を原料に蒸留酒を作る場所を探し全国を回りました。

ご存知の通り、日本には南から北まで素晴らしい果物・植物の生産地があり、それぞれの個性があります。そんな中で出会ったのが、この薬草園跡地でした。植生される植物には、漢方や生薬の材料になるようなものもあれば、香りや染料の原料になるもの、果樹や野菜もあります。これらを原料にした蒸留酒を作るには最高の環境です。大多喜町から薬草園跡地を借り受けた私たちは、この場所を「mitosaya 薬草園蒸留所」と名付けました。

薬草園の施設を改修し、敷地内で栽培している植物と日本全国の優れた果実などを原料に用いた蒸留酒、オー・ド・ビーを作る蒸留所として、2018年11月に酒造免許を取得しました。

mitosayaでは、加工、醸造、蒸留といった蒸留酒作りの一連の流れを手をかけたやり方で行っています。多種多様な植物は自分たちで栽培するだけではなく、提携農家や果樹園で収穫したものや、山に入り自然のものを使うこともあります。できるだけ自然に近いものを使うことで、より豊かな味わいが引き出せると考えています。

また、これまで蒸留酒で使われることのなかった材料を積極的に用いた蒸留酒やプロダクトづくりを行います。

全ては果物や植物の魅力を純度高く、香り豊かに引き出したいという考えから行っています。

オー・ド・ビーの本場であるヨーロッパだけでなく、アジアなど海外への展開も積極的に行う予定です。

Eau De Vie

命の水と呼ばれるお酒

オー・ド・ビーとは、フランス語で「命の水」を意味する、フルーツや穀物から作られる蒸留酒のことです。中でもフルーツを原料とする蒸留酒は、オー・ド・ヴィー・ド・フリュイ(Eau de vie de Fruits)と呼ばれます。

梨やぶどう、りんご、その他の果物を、発酵させ、複数回蒸留することで出来上がる、クリアで(ジンやウォッカのような)スピリッツの強さを持った、口に含めば、甘さはないもののフルーツの芳香が立ち上がる蒸留酒。

例えば、ジンやウォッカよりもずっと繊細で、より複雑で、ファーム・トゥ・テーブルなバージョンを想像してみてください。シンプルに定義すると、オー・ド・ビーは、主に)熟成させていないフルーツブランデーということができます。ヨーロッパでは伝統的には食前・食後酒として嗜まれますが、近年ではカクテルの素材に使われたり、料理やデザートのアクセントに用いられるなど、その可能性が大きく広がっています。

自然からの小さな発見を形にする」 という目標に基づいて、蒸留酒に限らない豊かな表現を志しています。

mitosaya

実と莢を使って

mitosayaの名前は「実と莢。実りの象徴である「実」と、外側のおおいである「莢」から来ています。

果実だけでなく、葉や根や種、そして莢まで、いわば自然にあるありとあらゆるものすべてを使い、この場所でしかできないものを生みだすという思いを込めています。

また、蒸留の過程で発生するヘッドやテイルと呼ばれる部分や、蒸留後のもろみなど、これまで使われてこなかった部分も積極的に活用しています。

MEMBER

メンバー

mitosayaは、自然と蒸留に愛と情熱を持つ、8人のメンバーで創設されました。
それぞれのプロフェッショナルが個性と能力を活かしながら、mitosayaとしての成長を志しています。

江口宏志

Hiroshi Eguchi
蒸留家/
mitosaya株式会社 代表取締役 CEO

ブックショップ[UTRECHTTHE TOKYO ART BOOK FAIR、元代表。蒸留家クリストフ・ケラーが営む、南ドイツのオー・ド・ヴィの蒸留所、Stählemühleスティーレミューレ)で蒸留技術を学ぶ。帰国後、日本の優れた果樹や植物から蒸留酒を作るための候補地を探し日本全国を訪れる中で、千葉県大多喜町の薬草園跡地に出会う。2016年12月 mitosaya株式会社設立。代表取締役就任。2018年11月「蒸留家見習い」の肩書を「蒸留家」に変更。

山本祐布子

Yuko Yamamoto
イラストレーター/
mitosaya株式会社 取締役

mitosayaでは、ボタニカルプロダクトの開発や、フード・ドリンク全般に携わる。マップのイラストレーションももちろん彼女によるもの。京都精華大学 テキスタイルデザイン科卒業。切り絵、水彩画、ドローイング等いくつかの技法を使い、 装丁、広告、プロダクトデザインなどに関わる。

石渡康嗣

Yasutsugu Ishiwatari
mitosaya株式会社 取締役
COOChief Operating Officer
株式会社WAT 代表取締役

mitosayaでは事業・運営全般のサポートを担当。サンフランシスコ発の“Blue Bottle Coffee”や“Dandelion Chocolate”など、アメリカのクラフトブランドの日本上陸のプロデュースを手掛ける一方で、大崎“CAFE&HALL ours”やクラフトなコーヒー「Coffee Wrights」など、手づくりな食で地域のコミュニティを育むカフェの運営を行う。

朝霧重治

Shigeharu Asagiri
mitosaya株式会社 監査役
CTOChief Technical Officer
株式会社協同商事コエドブルワリー代表

mitosayaでは、設備協力、技術サポート、原料仕入・製品販売ルートの協力を行います。埼玉県川越を拠点とし日本をはじめ世界12か国で販売され高い評価を得ているプレミアムビール、コエドビール(COEDO)を製造する、コエドブルワリー代表。

井上隆太郎

Ryutaro Inoue
CBOChief Botanical Officer
株式会社GRAND ROYAL green 代表/
農地所有適格法人 株式会社苗目 代表

mitosayaでは植物の植生計画や維持管理、原料仕入などを担当。千葉県鴨川市の自社農園を拠点に、完全自然農法でおよそ100種のハーブ&エディブルフラワーを生産と採取をしています。

中山英之

Hideyuki Nakayama
CAOChief Architect Officer
中山英之建築設計事務所 代表

mitosayaの蒸留施設と関連施設の建築設計・監理を行います。伊東豊雄建築設計事務所勤務後、2007年に中山英之建築設計事務所を設立。2014年より東京藝術大学美術学部建築科准教授。

山野英之

Hideyuki Yamano
CCOChief Creative Officer
TAKAIYAMA inc. 代表

mitosayaのロゴやボトル、ラベル等のデザイン、蒸留所内のサイン計画などを担当します。

谷戸正樹

Masaki Yato
CDOChief Digital Officer
MYDO 代表

mitosayaのウェブサイト、オンラインショップ等のデザインを担当します。

COMPANY INFO

会社情報

会社名mitosaya 株式会社
所在地〒298-0216千葉県夷隅郡大多喜町大多喜486ACCESS
代表者代表取締役社長 江口宏志
設立2016年12月
資本金30百万円(2018年8月末 現在)
免許2018年11月酒造免許取得