mitosaya薬草園蒸留所

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2020
TOSO
Seven botanicals for new year’s ceremonial
with 木戸泉 AFS FLY

4,400円 OUT OF STOCK

屠蘇散とは、新しい年の始まりにあたって、新陳代謝の滞りをきれいにし、身体を清健にし、長寿をはかるという意味で処方されたものです。

もちろん薬効を期待して調合されるものではありますが、現代を生きる私たちにとって、屠蘇を飲むということは新年の儀式にもなっていて、求めるのは直接的な効果だけではありません。

では、屠蘇に求めるものはなんでしょう。

一年に思いを馳せることのできるような、豊かな香りと深みのある味合い。そしてなによりも新しい年を迎えた最初のテーブルにふさわしい、フレッシュさが重要だと考えました。

そこで行ったことは、伝統的な屠蘇散の処方を参考にしながら、味や香りを手がかりに、mitosayaで育てる植物で置き換えること。

TOSOでは、屠蘇散の基本的な7つの原料を参考に、それぞれの味や香りに対応する、以下の植物を選びました。

苦さ:朮(オケラ)の根(白朮)
爽やか:桔梗(キキョウ)の根
辛さ:山椒の葉
温かさ:ニッケイの葉・枝
甘さ:発酵甘茶
甘く華やか:サルトリイバラ(山帰来)の葉
酸: カブス(橙・ビターオレンジ)の皮

次に、配合したTOSOを漬け込む日本酒を考えます。一般にお屠蘇には、甘口の日本酒やみりん、九州の一部では赤酒と呼ばれる赤褐色で甘みある灰持酒が使われます。

しかし、単に甘口の日本酒では香りを消してしまいます。そこで、隣町のいすみ市大原にある木戸泉酒造の五代目蔵元兼杜氏の荘司勇人さんに相談したところ、「AFS(アフス)」を提案いただきました。

AFSは、原料の米・米麹を一度に全て入れて仕込む一段仕込みという方法で仕込みます。天然の乳酸菌を使用し、高温で酒母を仕込む高温山廃酛という作り方で、麹菌・乳酸菌・酵母菌の3つの菌がのびのび発酵する手法です。たっぷりの酸味と甘味があり、杏のような香りもあります。

ただ、屠蘇にするには少しおいしすぎるように感じます。そんな生意気な意見に次に出してもらったのが、「AFS FLY(アフス・フライ)」。精米歩合90%のほとんど磨かない自然栽培米を使用し、乳酸菌未添加の山廃・木桶仕込み、まさに自然醸造のお酒です。柑橘のような瑞々しい酸と穏やかな甘味。深みのある木桶の香りも魅力です。

こうして生まれたTOSOとAFS FLYとの組み合わせ。ふくよかな味わいの酒と、フレッシュなハーブティのような屠蘇散。ありそうでどこにもないものです。

大晦日に、TOSOをAFS FLYにひたして、一晩そのまま置き元日の朝からお使いください。 三日から五日間、長い時間かけて飲んでもらうことで、AFS FLYと調和する、色や味の変化、深化する香りをお楽しみいただけると思います。

2020年も健やかで爽やかな良いお年を。

TOSO(屠蘇散)
内容量:15g
原材料:朮(オケラ)の根、山椒の葉、桔梗の根、肉桂(ニッケイ)の葉・根、カブス(橙・ビターオレンジの皮、発酵甘茶、サルトリイバラ(山帰来)の葉
賞味期限:2020年6月
協力:漢方薬局 下田康生堂

木戸泉酒造 アフス・フライ
品目:日本酒 純米酒
内容量:500ml
原材料:米(千葉県産)、米こうじ(千葉県産)
精米歩合:90%
原料米:自然栽培米100%
アルコール分:13%
製造年月:2019年5月(瓶詰)
製造者:木戸泉酒造

販売・お届けについて
2019年12月28日(土)10:00までにご注文いただければ、年内のお届けが可能です。

Package label drawing: Shinpei Kusanagi