mitosaya薬草園蒸留所

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YESNO

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No. 004
Eau de vie
2019
GRAPPA MEETS
UME BLOSSOMS

from Grape Republic

100ml, 44% vol.

100ml 2,200円 SOLD OUT
500ml 9,200円 Coming Soon

山形県南陽市のワイナリー、グレープリパブリックから、 ナイアガラとマスカットの搾りかす(ポマース)を譲ってもらいました。まだフレッシュなポマースを皮ごと発酵させて、グラッパを作りました。

実はグラッパを作るのははじめてで、他の果物とは異なる部分が多々あります。何よりポマースにはほとんど糖分も水分もありせん。糖と水分を補うことで、ぶどうに含まれる風味を取り込みつつ、糖分を栄養にしながらアルコールが生成されていきます。

ただし、糖度も低く、また冬のため温度が低いこともあって、発酵速度はきわめてゆっくり。徐々に発酵が終わったポマースのかすが上面に固まってきた後に蒸留。収量は多くありま せんが、白ぶどうらしい嫌味のないクリアな味わいのグラッパになりました。

また、その頃にはmitosayaの敷地内に点在する樹齢30年を超える白梅の花が咲き始めました。まだ多くの木々が枝だけの頃に、可憐な白い花を咲かせ、周囲に爽やかな香りを振りまく梅の花を見ると、におい」という言葉が、元々は視覚と嗅覚の両方の意味を含んでいたことを思い出させてくれます。

香りが一番強い、咲きたての白梅の花を何日かに分けて摘み取り、やさしく漬け込みます。その後蒸留したものに、梅の花を数個、 瓶に閉じ込めました。淡く色づいた液体に浮かぶ花を見ながら、日本の蒸留酒らしい繊細さと優しさをお楽しみください。

Bottle label drawing: Shinpei Kusanagi